ジャズと日常

ジャズ初心者の主婦がジャズCDの感想を書いてます。あとは食べ物の話題が多いです。

スポンサーリンク

映画『デスペラード』『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』を見た

去年「午後のロードショー」で放送されて録画しておいた『デスペラード』と『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』、やっと見終わって、とっても面白かったので感想書きます。

 

普通のメキシコの町が舞台なのに、武器が現実離れしていて、そのギャップがなんだか不思議。クセになる感じがあるね。細かいところを見れば「そんなバカな」っていうところがたくさんあるんだけど、細かいところいちいち気にすんなっていう力技でもっていってる。素晴らしい。

 

音楽も良いんですよね。哀愁あふれるギターの音。作品自体にはあんまり哀愁はないんですが。

 

デスペラード』はシンプルなストーリー、『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』はスケールアップして、ストーリーも複雑になっている。そしてジョニー・デップの存在感がすごい。

 

デスペラード』は1995年、『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』は2003年の作品で、こんなに面白いならもっと早く見ておけばよかったと思ったけど、私はもともとフランス映画とか好きだったので、公開当時に見たら、なんかくだらない映画だなあ、くらいで終わってたかも。今見ることができて、よかった。

 

 

 

Steery Dan / Pretzel Logic

最近コンテンポラリー・ジャズを聴くことが多いんですが、テクニカルな演奏も多く、聴いていて疲れることもけっこうある。

 

そんなとき、息抜き的に聴くのがスティーリー・ダン。

Gaucho』と『Royal Scam』を聴くことが多いのですが、久しぶりに『Pretzel Logic』を聴いてみたら、あらためて良いなあと思ったんです。

 

高校生のときは、この『Pretzel Logic』が一番好きだったんですよね。ブルースっぽいアルバムタイトル曲「Pretzel Logic」が大好きだったんです。もちろん今も好き。

 

若い頃は、『Aja』は緊張感があって気軽に聴けない、『Gaucho』は音数が少ないのが物足りないと感じていて、Pretzel Logic』を聴く機会が多かった。

 

Aja』『Gaucho』よりもラフな音で、ロックっぽさもあり、気負わず聴けるのが良いです。「Barrytown」や「 Any Major Dude Will Tell You」など、後期スティーリー・ダンにはないさわやかさも感じます。

 

そういえばこのアルバム、邦題が『さわやか革命』だったけど、なんでそんなタイトルだったんでしょうね。

 

プレッツェル・ロジック

プレッツェル・ロジック

 

 

 

サントリー ブラッドオランジーナを飲んだ

サントリー ブラッドオランジーナを飲みました。

f:id:amanatsu11:20160511102858j:plain

オランジーナの新しいフレーバーです。シチリア産ブラッドオレンジをブレンドしているんです。パッケージにプレミアムと書いてあり、高級感があります。

 

飲んでみると、柑橘の味わいの中、ちょっと独特のクセを感じます。これはブラッドオレンジによるものなのかな?好き嫌いが分かれそう。個人的には、このクセがなんとなく忘れられなくて、実はもう3本くらいリピして飲んでます。

 

サントリー ブラッドオランジーナ 420ml ペット×24本

サントリー ブラッドオランジーナ 420ml ペット×24本

 

 

Chris Potter / Follow the Red Line: Live at the Village Vanguard

『Follow the Red Line: Live at the Village Vanguard』

Chris Potter(sax),Adam Rogers(g),Craig Taborn(fenderrhodes),Nate Smith(ds)

 

以前、クリス・ポッターの『Ultrahang』を記事にしましたが、

amanatsu.hatenablog.com

 かなり気に入っていて、他のクリス・ポッターの作品も聴いてみたくなり、『Follow the Red Line: Live at the Village Vanguard』というアルバムを買ってみました。

 

ライヴ盤ということもあって、熱い演奏です。大音量で聴きたくなりますね。クリス・ポッターの思いっきり吹きまくるサックスが、とにかく最高です。

 

サイドの演奏もキレッキレで素晴らしいんですよ。わたくし的には、特にクレイグ・テイボーンのクールなエレピが印象に残りました。

 

Follow the Red Line: Live at the Village Vanguard

Follow the Red Line: Live at the Village Vanguard

 

 

 

 

アサヒ 三ツ矢 澄みきるグレープサイダーを飲んだ

アサヒ 三ツ矢 澄みきるグレープサイダーを飲みました。

f:id:amanatsu11:20160415093350j:plain

透明なのに味はちゃんとグレープ。面白いですね。後味はスッキリして、飲みやすいです。果汁は1%だけですが、1%でもけっこうフルーティになるもんなんだなあと感心したりして。

 

とは言ってもやっぱり1%なので、すごくブドウ味が濃いわけではない。それだからこそ、ぐいぐいっと飲めて良いのかも。

 

 

明治 大人のたけのこの里を食べた

明治 大人のたけのこの里を食べました。

f:id:amanatsu11:20160413100432j:plain

f:id:amanatsu11:20160413100452j:plain

クッキー部分はココアクッキー。チョコ部分は厳選カカオが使われているそうですよ。

 

甘さ控えめで、ほろにがな感じもあり。確かにこれは大人向けの味です。コーヒーに合いそう。しっかり甘い普通のたけのこの里もいいけど、ちょっと高級感も感じる大人のたけのこの里、気に入りました。

 

小さい頃よく食べていたたけのこの里が、こんなふうに進化するなんて思ってもみなかったなあ。

映画『トランスポーター』を見た

珍しく映画の感想など。

 

最近、よく映画を見ます。

といってもテレビ(地上波)の録画ばっかりですが。

ジャンルは、アクション映画が多いです。昔はアクション映画ってあんまり興味なかったけど、今は面白く見ています。

 

先日『トランスポーター』『トランスポーター2』 『トランスポーター3 アンリミテッド』を見ました。3本ともリュック・ベッソン製作・脚本で、主演はジェイソン・ステイサム。

 

まず、『トランスポーター』ですが、派手な爆発と、あどけないヒロインで『レオン』を思い出してしまい、ああこれ苦手なヤツだ~と思ってしまった。『レオン』、あんまり好きじゃないんです。まあレオンのヒロインはあどけないどころか子供だったですけど。

 

『トランスポーター2』は、男の子を守るという設定はいいなと思うけど、殺し屋の女性がどうもなあ。こんな薄着の殺し屋なんてあるかと、それで頭がいっぱいになってしまったよ。アクションはいろいろ工夫してるなあと思うんだけど、全体的に、マンガっぽいと感じる。

 

 『トランスポーター3 アンリミテッド』、これが3本の中で一番好きでした。

前半にジェイソン・ステイサムによるカーアクションがなくて、そのかわり(?)に自転車のアクションシーンがあり、意表を突く&なかなか見応えありました。で、そのシーンで流れる音楽が「I Wanna Be Your Dog」でびっくり。彼のデビュー作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』を思い出したじゃないですか。

 

タルコーニ警部(フランソワ・ベルレアン)とのとぼけたやりとりも良いし、ヒロインも前半はつかみどころがない感じだったけど、だんだん魅力的に見えてきた。でも、ジェイソン・ステイサムの相手にはちょっと若すぎるかな。というか、個人的には恋愛要素がないほうがいいんだけども。

 

トランスポーター3 [Blu-ray]

トランスポーター3 [Blu-ray]