『Something Else』
Cannonball Adderley(as),Miles Davis(tp),Hank Jones(p),Sam Jones(b),Art Blakey(ds)
ジャズの名盤というと必ず出てくるこの「サムエル」。
10年くらい前に買って、数回聴いたけどあんまり面白いと思えず、またジャズに挫折したりしてて、ずっと棚に入れたままでしたが、久しぶりに聴いてみた。
今聴くと「あ、悪くないんじゃない」←上から目線
「枯葉のマイルスのソロすごい」とかやっと思えるようになった。あと、「枯葉」はイントロが良い。一度聴いたら忘れないインパクトがある。アルバムにおける一曲目って大事なんだなあと思う。
アルバム通して聴くと、味わい深い演奏で、良いジャズ聴いた!って気分になります。
素晴らしい作品だと思うけど、昨日記事にしたジョージ・ラッセル『Ezz-Thetics』の方が良いじゃん?と思ってしまう自分もいる。まだこのアルバムの価値がわかってないのかも。また数年後に聴いたら、違う感想かもしれないね。
- アーティスト: アート・ブレイキー,キャノンボール・アダレイ,サム・ジョーンズ,ハンク・ジョーンズ,マイルス・デイヴィス
- 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
- 発売日: 2008/12/10
- メディア: CD
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