このブログの記事、興味深く読みました。
「夫稼ぎ、妻育児」からの脱却 | 加古川市議会議員 木谷 万里 公式サイト 〜万里の道も一歩から〜
調査を分析した小児科医専門医で文教大学の成田奈緒子教授は、母子で家にこもる「密室育児」が 脳の育ちに影響しているとみており、脳の土台が作られる0~5歳児は、多様な大人との接触や 正しい生活リズムがバランスの良い脳の発育に重要」としています。
近年家にこもる親子が増えているというのは、やっぱり公園での会話がきついとか、子供と一緒にお母さんが気軽に行ける場所がないとか、そういうこと?と思うと、私みたいなお母さんがたくさんいるんだ、と、ちょっとほっとしたんですよ。まあ子供にとってはよくないって話なので、ほっとしてる場合じゃないんですが。
以前、佐々木正美さんの『「育てにくい子」と感じたときに読む本』を読んだら、子供がお母さんのそばをすんなり離れられるのは4歳以降で、それまではお母さんとの関係が大切、早くから集団に交わらなくてもいい、というような事が書いてあったので、今3歳の娘を託児所に行かせてるのがちょっと後ろめたい気持ちがあったんです。
でも、この記事を読んで、行かせても大丈夫なんだな、と、またまたほっとした。
密室育児ってキツいんですよね。1日中子供と一緒って疲れる。一緒に遊ぶのも面倒くさくなってくる。専業主婦でも子供と離れられるような環境を作る方向になればいいのになあ。
「育てにくい子」と感じたときに読む本―悩み多き年齢を上手に乗り越えるためのアドバイス
- 作者: 佐々木正美
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2008/06
- メディア: 単行本
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