ジャズと日常

ジャズ初心者の主婦がジャズCDの感想を書いてます。あとは食べ物の話題が多いです。

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2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Milt Jackson & John Coltrane / Bags and Trane

『Bags and Trane』 John Coltrane (ts), Milt Jackson (vib), Hank Jones (p),Paul Chambers (b), Connie Kay (ds) ミルト・ジャクソン & ジョン・コルトレーンの共演というのが気になって聞いてみたアルバム。 こんな大物2人が共演したらどうなるんだと…

Brad Mehldau  Mark Guiliana / Mehliana: Taming the Dragon

ブラッド・メルドーがドラムとデュオって面白そう!ってことで、期待してたんですが、いざ聴いてみると、んん?普通だなあと思ってしまった。 やたら聴きやすいし。まあ聴きやすいのはいいとして、新しさも感じないしな~。 ジャズというよりロックっぽいか…

カラオケで再発見

先週、子供とカラオケに行ってきたんですよ。 ルースターズの曲がいっぱいあったので、「Sad Song」を歌ってみました。 そしたら、歌詞が怖くて、悲しくて、少し希望があって、歌っていてものすごく苦しくなってきました。ちょっと泣きそうになった。 でも、…

Jimmy Mcgriff / The worm

ファンキー&グルーヴィーなジミー・マクグリフのオルガンが楽しめるアルバムです。 ファンキーなオルガン・ジャズって結構好きなので、これはお気に入り。 ジャズ初心者の方は、意外と、定番のブルーノートから入るより、こういうソウル・ジャズの方が聴き…

Charlie Haden & Christian Escoudé / Gitane

今年の7月11日にチャーリー・ヘイデンが亡くなって、とても驚きました。 チャーリー・ヘイデンの音楽を語れるほどは聴いていないけど、『GITANE』という作品はとても好きです。 クリスチャン・エスクード(ギター)とのデュオ作品なんですが、ギターとベ…

Sonny Clark / Leapin' and Lopin'

ソニー・クラークってクール・ストラッティンが有名ですが、『Leapin' and Lopin'』も良いですよ。ソニー・クラーク最後のリーダーアルバムです。 内容的には、ちょっと地味かな?でも哀愁があって、いい曲が多いです。 クール・ストラッティンの有名すぎる…

ミュージックステーションの電気グルーヴ

昨日、ミュージックステーションを見ていたら、電気グルーヴが17年ぶりに出演と言っていた。 17年前って「Shangri-La」? その放送見てたなあ・・・なんとなくだけど覚えてる。あれから17年経ったのか。 改めて自分の年齢を感じましたよ。そりゃあ白髪も増え…

Cecil Taylor / Dark to Themselves

ドイツのジャズ・レーベル、エンヤの1000円シリーズから、セシル・テイラーの『Dark to Themselves』を買ってみました。 1時間で1曲!長いです。 おそるおそる聴いてみましたが、意外と面白く聴けました。音の絡みがスリリングで、1時間聴いても飽きませんで…

Keith Jarrett / Koln Concert

キース・ジャレットってずっと聴いたことがなくて、一応ジャズ好きなんだから一枚聴いてみようと思って買ったのが『Koln Concert』です。3、4年くらい前かな。 そして、聞いてみたら…「これ、すごいよ…」。 このアルバム、完全即興なんですよねえ。すごい…

Ray Barretto / Eye of the beholder

私がレイ・バレットを知ったのは、ケニー・バレルの『Midnight blue』での印象的なコンガ。ジャズプレイヤーかと思っていたら、ファニア・オールスターズというサルサのグループもやっていたそう。 『Eye of the beholder』は、クルセイダーズがプロデュース…

Herbie Hancock / Mr.Hands

ブログで1つ目の記事を書いてから、時間があいてしまいました。 子供が生まれてから、CD聴く時間がなくて、買っても箱に入れっぱなし状態が続いていたのですが、週3回託児所に行かせるようになって、少し時間が出来たので、ちょっとづつ買ったCDを聴い…