去年「午後のロードショー」で放送されて録画しておいた『デスペラード』と『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』、やっと見終わって、とっても面白かったので感想書きます。
普通のメキシコの町が舞台なのに、武器が現実離れしていて、そのギャップがなんだか不思議。クセになる感じがあるね。細かいところを見れば「そんなバカな」っていうところがたくさんあるんだけど、細かいところいちいち気にすんなっていう力技でもっていってる。素晴らしい。
音楽も良いんですよね。哀愁あふれるギターの音。作品自体にはあんまり哀愁はないんですが。
『デスペラード』はシンプルなストーリー、『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』はスケールアップして、ストーリーも複雑になっている。そしてジョニー・デップの存在感がすごい。
『デスペラード』は1995年、『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』は2003年の作品で、こんなに面白いならもっと早く見ておけばよかったと思ったけど、私はもともとフランス映画とか好きだったので、公開当時に見たら、なんかくだらない映画だなあ、くらいで終わってたかも。今見ることができて、よかった。
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